お墓屋パパ「高根福男」の正直がイチバン！｜みよしお墓店

こんにちはみよしお墓店の高根福男です

ことしもこの時期になってくると、戦争関連のニュースが増えてきますね

終戦が8月15日ということもあり、

お盆の時期と重なります。私の母の命日も近いためいろんなことが考えさせられます

戦争によってなくなった多くの先祖のおかげで私たちは現在無事幸せに生活できています

さて、日本国内で大きな地上戦のあったところ知っていますか？

そう、沖縄です。

年々、戦争をしっている方たちが亡くなっていき、戦争の番組も昔ほどはへっていき

より一層、戦争を経験したかたの話に耳を傾けたり、特集をみたりするのが大事になっています

沖縄は現在は、すごく美しいリゾート地です。

今現在の海をみたりしてもとてつもなく美しいです

70年前だったら、もっと美しかったのでしょうね

その美しい沖縄に米軍が大挙して攻めてきました。

もはや日本の負けは確定的でしたが、なかなか降伏することができず

泥沼の戦場となってしまいました。

沖縄の平和記念公園には

たくさんの亡くなった方の名前が彫られた墓碑があります

ぼくはお墓やなんで、その碑の大きさと、亡くなった方の名前の多さをみるとびっくりしてしまいます

最近は沖縄戦のカラー映像なども放送されたりしており

戦場の悲惨さが伝わってきます。

写真や映像に写っている一人一人の先祖さまが今の日本を作ってくれているんだと

いつも感じます。

当時の人の日記や、米軍からみた当時の人の様子なども

本で読んだり見たりできます。深く考えさせられます

誰も戦争をのぞんでなかったことや、生きるのに必死だったこと、怖かったこと、悲しかったこと　

などいろいろです。

最近は、お盆になると、自分のための予定ばかりになってしまいがちですが

お盆こそ、自分たちの先祖、今の日本のために犠牲になった先祖のために

すこしでも時間を使うことが大事ですね！とおもいます。

わたしも、自分の趣味のために時間を使ってしまいますが、

反省しつつ、少しでもお盆は先祖の為にということを前提にすごしたいとおもいます。